2020S 文科一類 法1 で使うネット上のサービス
Scrapbox(ここ)
下記(SlackとITC-LMS)を除き、原則として、Scrapbox(各回のページ)に最新情報を掲げます。
アクセス制限はかかっていません。
Zoom
Zoomの「ウェビナー」を使います。入る方法は「ミーティング」と同じです。
学生側のカメラ・マイクは、そもそも、オンにするスイッチが表示されません。
授業中に発言は求めません。多人数であるためです。下記のテキスト送信のみ。
氏名はニックネームでOKです。
Zoomの画面は、基本的に、iPad板書・Scrapboxをお見せするだけです。
動きは少なく、容量は相対的に小さくなると期待されます。
授業中の質問等はテキストで送信してください。
原則としてSlackで送ってください。
Zoomのチャットを試みていただいても結構ですが、白石側で整理しにくい場合もあります。
Zoomの録画は、ストリーミングのみの方式によって視聴可能とし、ITC-LMSとSlackで知らせます。視聴可能となるまで時間がかかる場合もあります(翌日以降となるなど)。
Slack
使用しなくとも成績評価に関係がないようにする運用をします。
次の用途等で使います。
URLなどのうち外部にお見せできないものを知らせる。
授業時間中や授業時間外の質問等のダイレクトメッセージを学生が「白石忠志」に送る。
他の学生には見えない。また、皆に紹介するときに質問者の氏名は読まない。
招待リンクをITC-LMSの「お知らせ」で知らせています。
詳細は下記
ITC-LMS
次の用途等で使います。
URLなどのうち外部にお見せできないものを知らせる。
かりに平常点の対象とする「課題」を出す場合に、白石が出題し学生が提出する。
2020-04-13以前の「課題」は、単なるアンケートであり、平常点には関係ありません。
参加学生だけがアクセスできます。履修登録確定前でも自己登録が可能です。
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Slackに関する詳細
授業時間中や授業時間外の質問等のメッセージを受けるため、Slackを利用します。
ITC-LMSが、重いことが多く、特に、授業時間中に使えないリスクがあると授業の組立てに大きな支障があるためです。同様の状況は、第1回の後も引き続き起きているようです。
Slackは、ビジネスなどでも多く利用されているツールです。基本機能は無料です。
Slackへの加入を強制はしません。今後かりに、成績評価に関係する課題を出す場合があるならば、ITC-LMSを使って出題します。
しかし、メールや、ITC-LMSの「担当教員へのメッセージ」をチェックはするものの、授業時間中は見ないことになりますし、授業時間外のチェックの頻度も高くなくなります。
Slackでは、本名を表示していただく必要はありません。ディスプレイネーム(「表示名」)にニックネームを使って結構です。ディスプレイネームは他の学生にも見えるので、見えても差し支えない名前にしてください。
Slackでの質問等は、「白石忠志」へのダイレクトメッセージで行ってください。内容は、他の学生には見えません。また、質問等を紹介する場合も、質問者の氏名やディスプレイネームは読みません。
ただ、受講している学生であることを白石が確認するため、Slackのこの授業のワークスペースの中で、「白石忠志」にダイレクトメッセージを送り、そのなかで、「あなたの氏名」を知らせてください(学生証番号は不要)。ITC-LMSの登録者と照合します。お知らせいただけないと、学生かどうかを確認できないので、メンバーから削除してしまうかもしれません。
成績評価に関係する課題を出す場合など、今後もITC-LMSを使う場合があり得ますので、授業を履修するのなら、登録はこのままとしてください。
授業に関する情報は、Scrapboxの授業各回のページに集約します。そこから、必要に応じて、他のサービスに進んでいただきます。
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UTASとITC-LMS:非常に大雑把にいうと、
UTAS
学生と教務課を繋ぐシステム、と考えてください。履修登録などはUTASです。ITC-LMSだけ「法1」に登録しても、単位は取れませんから、十分に注意してください。
余談:UTASは教員と教務課を繋ぐシステムでもあります。教員は学生の成績登録はUTASで行います。
ITC-LMS
学生と教員を繋ぐシステム、と考えてください。教員からの教材提供、課題の提出、などはITC-LMSです。
私がScrapboxを使っているのは、原則として、教えている内容を世の中の人から隠す必要をあまり感じていないからです。様々な理由で世の中の人にお見せできない部分だけ、ITC-LMS(やSlack)を利用します。